
皆さまこんにちは!みこまるです♪
今回はドイツ、ローテンブルクでのクリスマスマーケットについてお伝えします♪♪
ヨーロッパのクリスマスといえばクリスマスマーケット。
ヨーロッパにはキリスト教徒が多いのでやはり街もロマンチックに彩られ、各所でクリスマスマーケットが開かれています。
中でも中世の宝石と呼ばれている街、ローテンブルクでのクリスマスマーケットがメルヘンチックでとてもおすすめでした!
シルバニアファミリーに出てきそうな可愛らしい街並みも合わせてご覧ください♪
中世の宝石ローテンブルク
マルクト広場

建物フェチで意外にもメルヘンが大好きな私。
超可愛いおもちゃみたいな建物が並びます。
観光客も多く、クリスマスマーケットをやっている時期だと夜も人通りが多いので女一人旅にはもってこいの街ローテンブルク。
街を散策しているだけで中世にタイムスリップした感覚になります。
プレーンライン

ここはローテンブルクでポストカードにもなっているのをよく見かけるプレーンラインという場所。写真を撮る人がたくさんいました。

建物がカラフルで宝石箱みたい。中世の宝石と呼ばれる理由に納得。
売っている物もメルヘン♪
ケーテウォルファルト

こちらはドイツで有名なクリスマス用品専門のお店です。
めーっちゃ大きなクリスマスツリーが店内にあり、売られている物は全てクリスマス用品。
私は11月に行ったのですが、夏もやってるのかな…?
ものすごく可愛いオーナメントがたくさん売っていて、クリスマス前に帰国するなら、ここでお土産を買うととっても喜ばれると思います!
テディランド

ここはローテンブルクにあるテディベア専門店。
あぁなんて可愛いのでしょう…!
溜息がでるくらい愛らしいクマで埋め尽くされた空間。
ローテンブルクに行った当時は独身でしたが、今は子供を連れて家族旅行で再度行ってみたい!
子供より私がはしゃぎそうですが…
実は城郭都市になっている
城壁に登ってみた

メルヘンチックな街がぐるっと一周、このような壁で囲まれています。
大規模な補修工事が行われたらしく、その時に協賛したと思われる方の名前が壁にたくさん彫ってありました。
中には日本人の名前もちらほら。
壁にはところどころ穴が開いており、中世の人々はこの壁で外側からの攻撃から身を守っていたんだなぁと思うと不思議な感じです。
リアルとメルヘンが共存する街ローテンブルク。

壁の外側はこんな感じです。ち、中世の街並みじゃない。。
シルバニアファミリーに出てきそうなあの建物たちは、城壁の中のみという事実。
時が止まっているのは壁の中だけで、壁の外は普通に近代化していました。笑

城壁から壁の中を見ると、やっぱり中世の街並み!
クリスマスマーケット
夜は人で賑わう

ローテンブルクのクリスマスマーケットはマルクト広場で開かれています。クリスマスマーケットは日本でいうお祭りの屋台のような感じで、食べ物やクリスマス用品、ホットワインなどが売られています。
夜になると街の飾りつけもキラキラしていて本当に素敵です♪
屋台にはソーセージやポテトが売られています。
ホットワインも身体があったまるのでおすすめ♪
アルコールが程よく飛び、甘いので飲みやすかったです!

焼いているのは…サンタさんじゃないですよね?(多分)
ソーセージを頼むとパンにはさんで渡されます。
ドイツはあまり食事に期待できない国と言われていますが、このソーセージはめちゃくちゃ美味しかったです♪
名物シュネーバルを食す

大きすぎて食べきれなかったので何回かに分けて食べました。
屋台ではこのサイズしかなくてこれを買ったのですが、近くに小さいサイズを売っているお店もあるので、小さめサイズを見つけてから買うのがおすすめです。笑
クリスマスマーケットの時期
ローテンブルクのクリスマスマーケットは11月下旬~クリスマスイブのお昼まで。
私が行ったのは11月下旬でした。
ドイツではミュンヘンやドレスデンなど各都市でもクリスマスマーケットが開かれますが、私のおすすめは断然ここ、ローテンブルクです♪
小さな街なので1泊か2泊できれば楽しむことができます。
もし、11月下旬ころからドイツに行くご予定がある時は是非メルヘンな中世の宝石、ローテンブルクへ足を運んでみてください♪
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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