
皆さんこんにちは!みこまるです♪
2019年の香港マカオ旅行。子連れで泊まったシェラトン・グランド・マカオについてレポートします!
タイパフェリーターミナルが近くて便利
香港からシェラトングランドマカオへ
私たちは香港旅行の後にマカオを訪れました。
マカオには2か所フェリーターミナルがあります。
マカオ半島(北側)→外港客運碼頭(アウターハーバーフェリーターミナル ※通称マカオフェリーターミナル)
タイパ島(南側)→氹仔客運碼頭(タイパフェリーターミナル)
シェラトングランドマカオはタイパフェリーターミナルのほうが近くて便利です。
香港からフェリーを利用するなら、タイパフェリーターミナルへの便が多いコタイジェットがオススメ!青い船が特徴的。
エグゼクティブスイートキング
クラブラウンジ付きのお部屋

通常のお部屋とクラブラウンジ付きのお部屋が3000円くらいしか変わらなかったので、コスパ重視のクラブラウンジ付きのお部屋にしました。
ちなみに、我が家はSPGアメックスを所持しており、マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員です。チェックイン後にウェルカムドリンクと、後から使えるマリオットリワードポイントが500ポイント貰えてお得な気分になりました♪
SPGアメックスについてはコチラの記事から♪
「エグゼクティブスイートキング」という今まで泊まったことのないゴージャス感の漂う名前のお部屋。
ラウンジが使えるお部屋の中では一番安かったのですが、人生初のスイートルームに泊まることに。
お値段は1泊25000円くらいでしたが、1部屋あたりの金額なので3人合わせてこの値段なのと、ゴージャスな朝食やアフタヌーンティー、カクテルとおつまみ(ほぼ夜ご飯)が頂けるクラブラウンジが付いて、広いスイートルームなのを考えると日本ではありえないレベルの金額なのではないでしょうか。


バスタブが部屋の真ん中にある
シャワールームとは別に(シャワールームは下の写真で「ココ」って書いてるとこ)バスタブが部屋の真ん中にある、なんとも優雅な作りです。
ヨーロッパの映画に出てきそうな雰囲気でした。本を読みながら入ったらちょっとセクシーですね(笑)

館内はめちゃくちゃ広い
迷っても従業員が立っている
こんだけ広ければ迷うよ、という広さ。1階にはカジノも入っており、宿泊エリアもなんと4000室以上!
スカイタワーとアースタワーの2棟で構成され、私たちが宿泊したのはスカイタワーの31階。斜め向かいのパリジャンホテルにあるエッフェル塔はお部屋からは見えませんでした。
でもさすがカジノ街ど真ん中のコタイセントラルにあるホテルだけあって夜景はギラギラでした!

迷っても従業員がいつも決まった場所に立っているので、行きたい場所もお部屋への帰り道もすぐに聞くことができ問題ありませんでした。
止まる階数が決まっているエレベーター
スカイタワーはエレベーターが2か所に分かれていて、行きたい階数によって使うエレベーターの場所が違います。
手前のエレベーターは何階まで行くのか忘れてしまいましたが高層階までは行けません。
31階に泊まっていた私たちは1つめのエレベーターゾーンをさらに奥に行き、2つめのエレベーターゾーンまで行かないとお部屋まで戻れませんでした。
同じような作りのエレベーターゾーンがふたつなので迷います。
一度使えば覚えますが、最初は間違って乗ってしまいました。
傘を借りるにはデポジットが必要
お部屋にひとつ傘があるのですが、3人だと1本じゃ足りないので1階のカスタマーサービスで傘を追加で1本借りることにしました。
デポジットは100ドル。借りた時の控えの紙を渡すと戻ってきます。
日本語が話せるイケメンスタッフ
一人だけ、日本語が話せるスタッフがいました。
ネイティブではなく、言葉を選べば何とか答えてくれる日本語でしたが爽やかイケメンで対応もよく、タクシーの運転手に行き先を伝えてくれたり、帰りはこれを見せると戻ってこれる、と中国語でホテル名とホテルの住所を書いた紙をくれました。
ロビーにカジノがある
小規模だが明るくて安全
1階にはカジノが併設されています。入り口にはガードマンが立っており、マカオでは年齢制限が21歳未満なので子連れだとカジノエリアには入れず、主人だけ行ってきました。
カジノエリアは明るく、日本のゲームセンターのようです。
香港ドル、マカオパタカどちらでも使えます。
タバコも売っている
コタイセントラル周辺でタバコを購入するのは至難の業ですが、カジノ内なら売っています。
マルボーロのメンソールで1400円(100パタカ)でした。高い!
主人がタバコを吸うので同じ館内に売っていてよかったと思いつつ高すぎてもはや売ってないほうがよかったんじゃないかと思う自分もいます(笑)。
香港マカオはタバコの持ち込み規制が厳しく、日本から19本しか持っていけないので喫煙者と一緒に旅をする場合、現地での購入はどこかで必要となるかと思います。
そんな時にカジノ内ならほぼ間違いなく売っているので便利だと思います。高いけど!
クラブラウンジは秀逸
場所はスカイタワーの4階
入り口に受付の人が立っており、ルームナンバーを伝えます。
自由に座れた香港のシェラトンのクラブラウンジとは違い、4000室を抱える大きなホテルなので利用客も多い&面積が広いため案内の人に席まで連れて行ってもらうスタイルです。
子供用椅子もあります。使うかどうか必ず聞いてくれるので心配はいらないと思います。

全食事はここでOK
朝ごはんはもちろん、アフタヌーンティーもカクテルタイムもかなり充実していました。
遅めの朝ごはんを食べる→アフタヌーンティーでケーキやキッシュを食べる→カクテルタイムでお酒を飲みながら夜ご飯を食べる
この行程を組めば外でのごはんは全く必要ありませんでした。
外で食べようにも土砂降り&近場は恐ろしく高級なものしかない(→コタイ地区の洗礼を受けた話)のでラウンジはかなり助かりました。
料理は中華メインで食べやすい
マカオのシェラトンは圧倒的に中国人の利用が多く、提供される料理は中華系がほとんどでした。
点心や野菜をふんだんに使った炒め物、フルーツやケーキも充実しており、日本人には食べやすい味。
ヨーグルトやバナナもあるので小さな子供連れにはありがたいラウンジ。
夜遅くに行くとジュースやお水はもちろん、その日のカクテルタイムで残ったデザート類も置いてあり自由に食べることができました。



子連れに嬉しいサービスが充実
チェックインは優先レーン
ファミリー向けのチェックインカウンターが独立しており、小さな子供がいる我が家は大変助かりました。他のチェックインカウンターが混雑している中、優先的にチェックインを済ませることができたのでぐずることもなく有難かったです。
塗り絵やブロックなどが貰える
チェックインしてすぐに貰ったのはこのホテル館内をモチーフにした塗り絵。ペンもついていて、1歳11か月の子供は喜んで塗っていました。


ブロックはクラブラウンジで頂いたので、ラウンジ付きのお部屋限定かもしれません。
お土産にもなる、シェラトンホテルをミニチュアにしたブロックでしたが見た目も可愛く私のお気に入りになりました。
パーツが小さく1歳には難しそうなので作るのはまだ先かな?
1階には風船アートやフラミンゴも
風船アートは作るのを見ていても楽しいし、作ってある風船は無料で貰えるので我が家もひとつ頂きました。
ドネーションと書いてあるので気持ち程度ですが硬貨を募金箱に入れてきました。


フラミンゴはインスタ映え?の写真が撮れるスポットになっていました。
子供は興味津々でした(笑)。
コタイセントラルでパレード
ホテル内の情報ではないですが、宿泊されてる方には見る機会があるかもしれません。
コタイセントラル内では子供向けのキャラクターがパレードを行っていたり、トーマスやディズニーなどのイベントが催されていたり、子供も楽しめるように工夫がされています。
このシェラトングランドマカオはコタイセントラルにあるホテルのひとつですが、近隣にあるホテルやショップはほとんど通路でつながってるので外に出なくても移動できるようになっています。
シェラトンマカオの予約方法
SPGアメックスを所持されている方は、公式サイトからの予約がどこの宿泊サイトからよりも安くオススメです。
ウェルカムドリンクやスイーツでのおもてなし、お部屋のアップグレード対象になるのでワンランク上のステイが楽しめます。
公式サイトはコチラ
SPGアメックスについてはコチラの記事から♪
もしカジノやカジノ街の夜景がメインでマカオにいらっしゃるなら、シェラトングランドマカオはオススメです。小さな子連れでも楽しめる工夫がされている上、外が雨でも館内や近隣のホテルで充分遊ぶことができます。
また、近隣には通常価格のコンビニやスーパーが無いのでクラブラウンジ付きのお部屋はコスパ最強です。ここに泊まるなら絶対にラウンジ付きのお部屋をオススメします。
以上、「シェラトングランドマカオ」の宿泊記でした。
マカオ旅行をお考えの方に参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
香港・マカオ旅行の全体記事はコチラ↓
【2019年】子連れで行く香港・マカオ
バックパッカー時代の記事はコチラ↓
みこまるのバックパッカー旅
コメント