【2019年マカオ】子連れならマカオ半島側に泊まるべき3つの理由

香港・マカオ

コタイ地区は近くにスーパーが無い

コンビニでヨーグルトが500円!

素敵なんです、キラッキラなカジノ街も素朴で懐かしい感じのタイパ村もあって。
でも子連れだとスーパーに行ったりちょっとしたコンビニでジュースを買ったりしたいもの。

しかもそんなに歩かないですぐの場所にあったら最高…!ですよね?
我が子は食感にすんごいこだわりのあるタイプで、新しいものはなかなか食べてくれません。
手軽に食べられるヨーグルト、バナナはもはや家族のような存在で、無くてはならないものなのにスーパーやコンビニが無いとなかなか手に入りません。

私たちはよく調べずにコタイセントラルにあるカジノ街ど真ん中の「シェラトングランドマカオ」に宿泊しました。
とっても居心地がよく素敵なホテルだったのですが、シェラトングランドマカオにはコンビニが無く、斜め向かいのパリジャンにあるコンビニまでヨーグルトを買いに行きました。

なんとそのお値段、1個500円です!ヨーグルト1個でごひゃ…(倒

全てがバブリー価格になっているので、超お金持ちでしたらきっと問題ないのでしょうけど、庶民万歳な私たちはとても不便な思いをしました。

村とカジノ街という極端な組み合わせ

あまり食べないお子様をお持ちの方は同じ悩みを抱えていると思うのですが、決まった時間にきちんと食べてくれないことが多々あります。
家族でレストランに行ったのに子供はあまり食べず、1時間後くらいにひとりだけお腹が減って機嫌が悪くなったり(汗)

そんな時食料がすぐ手に入らないので無駄に焦ります。もう一度レストランに行くわけにもいかないし、ルームサービスもうどんとか無いですし

ラウンジも朝食の時間を逃すとバナナやヨーグルトは置いていません。

コタイ地区は村とカジノ街という極端な組み合わせになっていて、人が暮らすうえで必要なものが揃っていません。でもマカオ半島側なら揃っています!小さな子連れで旅行される方はマカオ半島側が便利です。

ホテル自体はゴージャスで快適でした。
私たちが泊まったコタイ地区のホテルはこちら↓
【マカオ】シェラトングランドマカオの宿泊記2019.5

世界遺産がメインなら半島側

マカオ半島にもカジノホテルはたくさんある

私たちの泊まったシェラトングランドマカオのあるコタイセントラルはカジノ街ど真ん中です。
カジノがメインならシェラトン内にも近くのホテル内にもあるため、今日はあっちのカジノへ、明日は違うホテルのカジノへ…と飽きることなく遊べると思います。

我が家のパパさんはカジノ街やキラッキラした街並みが気に入ったようで、コタイ地区に宿泊してよかったのかなという気にもなりましたが、私は周辺が不便すぎたのとカジノに興味が無かったのでマカオ半島側のホテルにすればよかったと後悔。

パパさんはカジノに興味がある人ですが、ちょろっと偵察に行った程度です。マカオ半島にもカジノホテルはたくさんあるので、本格的に遊ぶのでないのならコタイ地区じゃなくても十分と思いました。
一攫千金狙ってカジノの中心で愛を叫ぶくらいの勢いでしたらコタイ地区が良いでしょう。

私がマカオに来たお目当てはマカオ半島側にたくさんある世界遺産です。

コタイ地区から世界遺産のアクセスの悪さ

コタイ地区からマカオ半島側はアクセスが悪いため、タクシーで行きました。
カジノの無料シャトルを使ってタダで行く方法もありますが、子連れだと歩いてバスの出ている場所まで行き、降りたらまた歩いて乗り継ぎのバスを探し、の繰り返しです。

元バックパッカーの私としては無料シャトル乗り継いで行ったるでー!と思うのですが小さな子供はそんなワガママには付き合ってくれません。

香港でバス待ちの間に暑さでぐったりしたこともあったので、同じく蒸し暑いマカオでは最短最速での移動方法じゃないと子の体調が心配です。

その点、マカオ半島側に泊まっていれば世界遺産からも近いのでタクシーで行ったとしてもかなり安く済むと思います!

ちなみに、コタイセントラルからセナド広場まで110ドル(約1500円)でした。
往復で3000円程かかると考えると、メインが世界遺産ならマカオ半島側に泊まるべきです。

マカオ半島側のオススメホテルはコチラ↓

セナド広場から徒歩3分
「メトロポール ホテル」
マカオ半島側で有名なカジノホテル
「ホテル リスボア (葡京酒店)」

食べ歩き、街歩きが楽しめる

半島側はマカオ住民の生活圏が近くにある

セナド広場周辺には世界遺産やお店がたくさんあり、話題のタピオカジュース屋さんや屋台もたくさんあって街歩きが楽しいです。

観光地としてだけではなく、現地の人が生活してる感があります。
お土産屋さんもたくさんあり、庶民価格です。

地元の魚屋、八百屋的なものから、現地若者向けのコスメショップだったりスニーカーショップだったり、何でもあります。

マクドナルドやカフェも点在しているため疲れたらすぐ休憩できるのも好ポイントです。
コタイ地区のギラギラ感とはかけ離れた世界です。

これらの観光地、地元民の生活圏が近くにあったほうが子連れには便利だなと、マカオ半島側に出向いて初めてわかったのでした。

まとめ

コタイ地区は異世界といいますか、人工の作り上げられた世界です。
カジノとブランドショップが並び、そういうのが好きな人は魅了されること間違いなしの不思議な世界。うちのパパさんも魅了されてました(笑)。

しかし小さな子連れには不便で、マカオはまだ早かったかなーなんて思ってたのですが、マカオ半島側に観光に行ったらちゃんと地元の人が生活する街があり超便利でした!

自分の失敗談から、小さな子連れの方にはマカオ半島側に宿泊されることをオススメします。

香港・マカオ旅行記事全体はコチラ↓
【2019年】子連れで行く香港・マカオ

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