フライトが短い場所を選ぶ
私たちは0歳児を連れてグアムに行った
我が家は2018年5月に11か月の子供を連れてグアムに行ってきました。
その時の記事はコチラです。
【2018年】子連れでグアム海外挙式
グアムはフライト時間が短い
子供の性格は生まれつきの要素が大きいと思っているのですが、我が娘はまあすごく泣き虫です。食も細くてじっとしていられるタイプではないのでロングフライトに耐えられるわけもなく…
2歳になる前までは航空券がめちゃくちゃ安いのでかなり遠いところまで連れて行かれる方もたくさん見てきました。(羨ましい^^)
うちは無理だなぁとひしひし感じており、8時間以上のロングフライトなんぞ経験したら現地に到着する頃には私と主人がぐったりして観光どころではなくなってしまいそうです。
行き先がリゾート地だと機内の雰囲気も寛容
グアムはフライトが4時間くらいだったのでお昼寝時間を含めなんとか機嫌を保ち到着することができました。
グアムがリゾート地だというのもあると思いますが飛行機の中でも寛容な方が多く、いろんな方があやしてくれたり話しかけてくれたり、同じような赤ちゃん連れも多く、あまり気を遣わずに済んだというのもすごく助かりました。
我が家の基準はフライト5時間以内
今年は香港マカオを1週間で計画していますが、フライト5時間以内で行けるところで探しています。
【追記】行ってきました!香港・マカオの旅行記はコチラ♪
【2019年】香港・マカオ
以下の場所も候補地でした。
・フィリピン、セブ島
・サイパン
・もう一度グアム
・台湾
海や綺麗な砂浜があるところはリゾート感があって素敵ですね。私はマリンスポーツも割と好きなほうなのですが、主人は海は見るだけの人、子供も1歳でシュノーケリングすらできないであろうことが予測されるので次回にとっておくことにしました。
上記の場所なら0歳、1歳の子連れでも親の負担は軽いと思います。子供の負担はそれなりにかかるのだと思いますがなるべくかからないフライトにしたい、となるとやはり5時間以内で行ける場所がベストです。

移動が楽であることが絶対条件
交通機関が発達している場所を選ぶ
今回私たちが計画している香港、マカオは交通機関が発達しています。
特に香港はメトロ(電車)やバスがたくさんあるので小さな子連れでいきなり体調が悪くなったとしてもホテルに戻るなり病院に行くなり、すぐに行動することができます。また子供がお昼寝の間、主人と交代でお土産を見てきたりお茶しに行ったりなど交通機関が発達していれば選択できることも多くなり充実した旅行にすることが可能です。
【追記】2019年5月
実際に香港・マカオに行ってみて感じたのは、香港は地下鉄が通っているので大変便利でした!
でもマカオはそこまで交通機関が発達していなく、タクシーを結構使いました。
やはり交通機関が発達している場所のほうが移動は楽だと思いました!
アクセスの良いホテルを選ぶ
これも子連れであると特に重要な選択になります。
バス停や駅が近くにあるか、空港からのアクセスは悪くないか、繁華街から歩いて行ける距離にあるか。
安いホテルになるほど繁華街から離れる傾向にあり、バックパッカー時代は最寄りのバス停から歩いて30分なんてザラでしたが、小さな子供と大きな荷物を抱えてアクセスの悪いホテルまで行くのはとてもしんどいです。ある程度エリアを絞って、その中で安いホテルを見つけましょう。
繁華街から歩いて行ける距離にあるホテルは最強です。暗くなっても人がたくさん歩いているので治安が良く、子連れでディナーも気軽に徒歩で行けます。帰りの心配もしなくてよいので少し高くても繁華街から近いホテルを選ぶようにしています。
アクティブに動けないからこそのラウンジ
子供がある程度大きくなれば現地ツアーに参加したり一緒にお買い物に行ったりも可能だと思います。しかし0歳や1歳だとずっと外出していることは難しく、1番動きたい時間にお昼寝の時間がやってきます。その中で旅行を有意義にするためにはリッチなお部屋を選ぶのも選択肢の一つであると考えます。
少し値段は高くなりますがラウンジつきのお部屋を予約すればホテルの中で軽食やケーキを食べることができたり、夜も外に出なくても眺めの良い席でお酒を飲んだりすることができます。1日朝昼晩何かしら提供していますので、1日分の外食コストを考えるとかえって安く収まるかもしれません。
ホテル予約サイトにラウンジ付きのお部屋も載っていますので小さな子連れの方は是非検討してみてください。

チケットガードというものがある
体調を崩して行けなくなってもお金が戻ってくる
旅行出発直前になって子供が体調を崩し、焦った経験ってありませんか?
海外旅行保険はもちろんかけると思うのですが、その他に旅行キャンセル保険という便利なものがあります。チケットガードと呼ばれ、旅行予定日前後に体調を崩して医者にかかった場合、保険が適用され旅行代金が戻ってくるというものです。最近はHISやエアトリでも取り扱いを開始しており、かけておくと気分的に安心です。
【H.I.S.】キャンセルサポート
【エアトリ】チケットガード保険
大人2人と子供1人で5000円くらい
料金は行く人数、子供の年齢や旅行代金によっても違ってくると思うのですが、大人ふたり、子供ひとりで20万円の旅行をする場合の掛け金は5000円ほどです。
安くはありませんが行けなくなった場合を考えると全部ロストするのは怖いので、安心代として私たちはいつもかけるようにしています。
以上、小さな子連れ海外旅行を快適にするための情報でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
子連れで行った旅行記事はコチラ!
2018年グアム編(海外挙式)
2019年香港・マカオ編
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